1年ほど前に、小さな男の子を
車でひきそうになったことがあります。
交差点の手前側
右角が小児科、
左角が薬局という感じで
小児科と門前薬局が道路を挟んでいる
見通しの良い交差点です。
交差点に差し掛かる3〜40mほど手前くらいで
”薬を受け取った”
と思われる親子
(父親+男の子6歳くらい)
が薬局から出てくるのが目に入りました。
こちらの信号は青になったばかり。
※この親子の方は赤
嫌な予感がして
スピードを少し緩め、ブレーキに右足を乗せておきます。
子供の父親はスマホを見ています。
嫌な予感は、猛烈に嫌な予感に変わります。
横断歩道に差し掛かる3m手前で
突然、子供が走り出し
赤信号の横断歩道を渡ろうとしました。
「間に合わないっ!!!!!」
右に急ハンドルを切りながら、
※運良く対向車がいなかった
「人生オワタ・・・。」
と思いましたが、
ギリギリで子供を避けていました。
もし
対向車がいたら、ハンドルを右に切れなかったので
子供を引いてしまっていたでしょう。
ブレーキも踏んでいたので、
その音で
やっと気づく父親。
そして
6歳くらいであろうその子供を怒鳴りつけていますが、
私としては
スマホに夢中だった父親に
「我が子とスマホのどちらが大事なんですか!?」
と1時間ほど詰めたいくらいでした。
父親がスマホではなく
子供をしっかりと見ていれば
起きなかった案件です。
子供は転んでもいないし、
接触もなかったので
何事もなく終わりましたが
小さな命を奪うことがなくて
本当に良かった・・。
この一件以後、
私が安全運転をより心がけるようになったのは
もちろんですが
万が一の時に車が
しっかりとした性能を出してくれるためにも
「車の整備や点検も怠ってはいけない」
とより強く思うようになりました。
今回紹介する写真のように
走行中や外出先で車が故障するのも嫌ですしね。
事故は一人一人の意識一つで
防げるものがほとんどですので、
みなさまも是非、
より一層安全運転を心がけていただけると
きっと悲惨な事故で命を落とす人が少なくなるのではないかと思います。
ということで
「車の故障で困る女性」のストックフォトをよろしくお願いします。
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